まずは、ホントに「感動した!!」の一言しか出てこないですね。
川崎公演での曲解説で、指揮の大友氏が涙ぐまれたときには、号泣しかけましたね。
公演に行かれた方はわかると思うのですが、その想いを振り切るように曲に入ってしまったので、すすり泣きの声すら雑音になると思い、必死にこらえましたよ。
こうして言葉にしてしまうと、ものすごく陳腐になってしまうのが寂しいのですが、この曲だけではなく、名曲「SYMPHONY OF AQUARIUS」などヤマトの劇伴音楽の制作をはじめ、公私共に羽田氏とともに「この現代を生きてきた」大友氏です。
曲解説でも強調されていましたが、盟友羽田氏のこの交響曲へのこめた想いを直に肌で感じることのできた数少ないひとりであったこと。
さらに、この曲の出自や演奏会で取り上げにくい曲構成(四楽章が二重協奏曲で途中で舞台転換が必ずいる)から、プロのオーケストラの定期公演の演目として取り上げるまでにも紆余曲折があったことは想像に難くありません。
ある意味、25年ぶりにこの曲のタクトをとった大友氏は、我々以上に、この曲の再演を望んでいたのかもしれません。
正直、演奏の出来に関しては、私の席の位置取り(at東京藝術劇場)を含め、突っ込みどころ満載だったのですが(明日以降いつか記述すると思います……)。
そんな大友氏の想いが、棒からひしひしと伝わってくる素晴らしい公演だったのは、間違いありません。
願わくは、後世にこの曲が残ること。
そのために、近い将来、三度(みたび)大友氏がこの曲のタクトを取ることを夢見つつ。
本日は、この余韻に浸って、床につきたいと思います。
では、また。
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